ごあいさつ


はじめまして。

酒井 貴司(さかい たかし)と申します。

 

小説が好きです。

物語が好きです。

おもしろいことが好きです。

 

だから、書きました。

決して、電車では読めないモノを目指します。

 

2014年5月1日


サイト名について

「妄想具言化装置」です。

具現化ではありません。

具現化は現実になることですから、具現化はしません。

あくまで具言化なのです。

妄想を言葉に表して物語りを綴る

作家とは妄想具現化装置そのものなのです。

2014年8月1日追記


「読むコント」について

コントは普通、見て楽しむものです。

それは、与える側と与えられる側にはっきりと分かれていて

なんだか少し不自由な気がします。

もっと「笑い」を自由にするにはどうすればいいか

それを考えた時、「読むコント」が生まれました。

登場人物はあなたです。あなたじゃなくても、身近な誰かでも良いです。

コントをもっと身近に

いつでも頭の中でワイワイ、ガヤガヤ

していてもらいたいのです。

それは、寝る前のベッドでも良いし、電車の中でも良いのです。

笑いのツボは人それぞれ

だから小説は「ヒント」でしかないのです。

笑うのはあなたなのですから。

2014年8月6日追記


「テーマ」について

小説を書く上で、テーマは大切です。

これを言葉にしてしまうと、急に陳腐になってしまうのですが、

私は、この小説で伝えたいことが明確にあるので

言葉にしてみたいと思います。

それは「視点」です。

ものの見方、とも言えるでしょう。

人生には辛いことや不条理なことがたくさんあります。

私自身、今まで生きてきて

この世界は、何故こんなにも不条理なのか

と思うことにいくつか遭遇してきました。

しかし、時が過ぎ、改めてその出来事を別の角度から見た時

なんだ、たいしたことないじゃないか

と思うのです。

出来事とは四次元で構成されています。

自分、相手(神)、時間、そして感情です。

この中でコントロールできるのは自分と感情だけです。

つまり、自分と感情をコントロールできれば

出来事はコントロールできるのです。

では、それを何に変化させるのか

私はそれを「コント」に変化させたいのです。

出来事が緊迫していればしているほど、コントの質は上がります。

極端に言えば、人生はコントに終着するのです。

こう言うと不謹慎と思われるかもしれません。

しかし、悲しい出来事をずっと

悲しい出来事として記憶しておくより

思い出して、時々笑ってあげることの方が

幸せなのではないでしょうか。

もちろん、いつまでも笑いに変えてはいけない出来事もあります。

だからこそ、笑えることは笑わなければ

息が詰まってしまうと思うのです。

私のコントを読んで笑ってもらえると幸いです。

そして、ふと現実を見つめて

なんだ、たいしたことないじゃないか

と思ってもらえると、より幸いです。

2014年8月28日追記


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